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- 卒業生インタビュー- プロになるためのメイクアップスクール
卒業生インタビュー
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Vol. 1
水口 美久
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メイクアップはどこでもできる職業だと思っています。
好きな国で好きな場所でその国の特有なメイクアップを楽しめる。
私のメイクアップアーティスト人生はまだまだこれからなので沢山チャレンジして、いろいろな国に行っていろいろなメイクを学び取得したいと思います。母の影響を受けたメイクとなぜか海外の文化や街並みが幼い頃から好きでした。
海外でメイクがしたい!仕事がしたい!海外に行きたい!と漠然としたものでした。
大学に進学した私はメイクの夢を諦めきれずニューヨークメイクアップアカデミーでのダブルスクールを選びました。
IBF認定のライセンスが取れること、そして何より、海外、ニューヨークへの繋がりがある学校、これが決め手でした。
また沢山のセミナーが開催されていることも決め手となりました。
IBFライセンスを取得後渡米。本場のメイクを沢山学び習得しました。
留学で困ったのはやはり言語でした。
それでもメイクをすることが毎日楽しく、日本では学べなかった肌の色や髪質、日本とは違うメイク方法や外国人モデルへのメイク、現地での本格なshootingなど普通では経験できないことを沢山経験でき毎日がとても刺激的でした。
ニューヨークに行ったことが私のメイクアップアーティストとしての最初の分岐点だったと思います。
帰国後、派遣ヘアメイク事務所に所属しながら、フリーランスでも活動しています。
沢山仕事がもらえるわけではなく自分で仕事を必死に見つけオファーしています。
現在は主にモデルさん、女優さんの宣材写真、小さな劇団のヘアメイク、映画現場など様々な現場のメイクに携わらせて頂いています。
今年はヨーロッパに渡ります。
現地でアシスタントをしたり個人でメイクしたりする予定です。
海外で現地スタッフさんと共に日本人の私がメイクを担当し仕事をすること、ロンドンコレクションにメインで参加することが目標です。
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Vol. 1
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Vol. 2
石河 恵
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いろんなものに興味があってチャレンジしてきましたが、今もこうして続いているのはヘアメイクのみ。
続けている人がその世界に残る人だ、という言葉を聞いてから「確かに!」と納得しきりです。
楽しいと思えたことはとことん続けましょう!かれこれ何年前になるであろうNYフォトシューティング…この時リンダから教わったのは「Make-Upは自由でいい」ということ。
それまでの私は教科書通りの型にはまったようなメイクしかできず、メイクの本当の楽しさや素晴らしさを理解しきれていませんでした。
リンダの顔をキャンバスに見立てたようなMake-Upはまさにアート!そんなことまでしていいんだ、、、と私の中の壁をぶち壊してくれました笑!
対して、へアセットに関してほぼ無知だった私。
NYMAで学んだ後はアシスタントをしながら現場指導を受けていました。
バイトしながらの生活状況でしたが、当事の先輩に「技術があるならそれを活かさないと!居酒屋バイトなんてもったいないよ!」と言われたことをきっかけにナイトワークのヘアセットのバイトをスタート。
この時盛り髪全盛期。覚えた技術は今も役立っています。やってよかった。
その後フリーランスになり感じたのは、フリーだから好きな仕事だけできると思ったら大間違い。
好きなことを続けるためには大変な仕事もやらなきゃいけないときがある、ということでした。
好きな仕事をするためには、技術だけでなく人脈や実績など様々な要素が必要。
そのため、私が行ったのは作品撮りでした。たくさん出会ったフォトグラファー、スタイリスト、モデルetc…多いときには週1~2回は作品撮りに参加しました。
数をこなすと、人やテイストの相性がわかるようになるし人脈もその分広がります。
自分の技術レベルや得意不得意も理解できるようになるし、単純に経験値が積めるのが貴重。
作品が増えればポートフォリオが充実するので仕事に繋がりやすくもなります。
実際HPやblog、SNSへの掲載でコンタクトをもらい、仕事になったことも。
さらに気の合うメンバーが増えれば、そこからお互いに仕事に繋げ合うメリットもたくさん!
今も定期的に作品撮りは行うようにしています。
最近は、撮影現場でのヘアメイク以外に美容系のwebライターをはじめました。
いざ始めてみると、基本知識や最新知識など改めてお勉強になることがたくさん。
時には発売前のアイテムや、高価で買いにくいアイテムなどをモニターできるのも嬉しいところ。
なんやかんやで現場に執筆に嬉しい忙しさを感じています。
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Vol. 2
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Vol. 3
山田 瑞穂
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日常的なファッションからクリエイティブな作品まで、お客様にも新たにご提案できる美があると思うのでこれからも学べる環境を大事にしながら、活動の幅を広げていきたいです。
美とデザイン力
神奈川県横浜市でヘアサロンを経営している山田瑞穂と申します。
小さい頃から美容が好きで、よく女の子の絵を描いてました。
髪型や、メイク、ファッション、イメージもこんな感じのデザインが再現できたらいいな。
そんな風に思っていた夢が、今少しずつ叶えられるようになってきていて、とても嬉しく思います。
美容室で働き始めたのは高校2年生の夏でした。
友人の勧めから、雑用業務なら現場でも働ける事を知り、美容室に足を運んで雇ってもらえないか、自分で申し出に周って、見つかったサロンでアルバイトをさせていただきました。
それからあっという間に18年経ちました。
もともと、美容が好きだったのですが、将来なりたい夢がすぐに美容師と直結したわけでもなく、絵を習ったり、作品を作るのが好きだったのでデザイン関係も興味がありました。
たまたま中学生の時に担当してもらったオシャレな美容師さんに気に入った髪型にしてもらえてとても嬉しくて、それから美容師に興味を持ち始めたのがきっかけです。
また、幼女期に父の仕事でアメリカに住んでいたこともあり、海外にもとても興味深いものを感じ、目指すからには、一流の国際的美容師を目標にして励んでいました。
フランスのブランドのサロンで10年勤め自分でサロンを立ち上げ、現在私は、地域のお客様を喜ばす仕事を第一に、ヘアメイクでもお仕事をさせていただいています。
美容師をしていて美について考える機会がより増え、これからも美容の追求ができたらと思っています。
美とは、心身の健康、ヘアメイク、ファッション、からくるものと私は思っていて、やはりヘアメイクもとても重要な役割だと思っています。
IBFでは、改めて専門学生の時に学べたものも学べ、現場やお客様目線にあったメイク方法、プロ意識がしっかり学べる事が出来たと思います。
ウェブCMや事務所宣材用写真、広告、ポスター、ファッションショーなど活動の場を自信をもって幅を広げていける事が出来きました。
基礎メイクと応用メイク、イメージに合わせたメイク、クリエイティブなメイク、崩れない安定したメイク、似合わせのメイクなどメイクといっても幅が広かったので、自分の中でもスキルを上げるのに必要な知識がIBFにはありとても勉強になりました。
もちろん、その知識を自分のものにするのに、私はまだまだ修行中だと思っているので、日々、努めています。 今は再現性の限界を目標に挑んでいます。
様々なコンテストに受賞する事を目標に、サロンでは1年に4~6回ほど、作品作りに集中しています。
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Vol. 3
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Vol. 4
KOTENKOVA SVETLANA
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実際に勉強すればするほど面白くなって、メイクの力に感動してメイクアップアーティスト になりたいと思いました。
ロシアでメイクの勉強をしている友人が遊びに来た時に、たくさんのメイク道具を見せてくれました。
その中には私が見たことがない、使ったことがないそして使い方がわからない化粧品がたくさんありました。
私は恥ずかしくなってメイクのことを勉強しなければと思いました。
実際に勉強すればするほど面白くなって、メイクの力に感動してメイクアップアーティスト になりたいと思いました。
その時は”ゴシップガール”と言うドラマにすごくはまっていて、ニューヨークにとても興味を持っていました。そして学校の名前を見た瞬間「これだ!」と思いました。
さらに学校に電話した時にとても親切にサポートしていただいて感動し、入校することを決めました。
私は外国人ですが、NYMAのレッスンはとても分かりやすくて楽しかったです。一緒に勉強する友人にも恵まれ、自宅で勉強会をしたこともありました。
今はフリーランスでメイクアップアーティストとヘアスタイリスト として頑張っています。ブライダルや動画撮影など色々な現場に行ってお客様にメイクやヘアセットをしています。子供がまだ小さいのでフルタイムで仕事ができませんが、将来的には自分のサロンを開業したいと思っています。
どんな事でも最初の一歩を踏み出すことから始まります。だから勇気を出してとりあえずやってみる事からスタートしましょう。そのあとはもう練習の問題です。すればするほど上手になり楽しくなってきます。失敗しても諦めずに続けましょう。学校や友人が必ず助けてくれます。皆さん頑張ってください。
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Vol. 4
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Vol. 5
三浦 綾子
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現役でヘアメイクの仕事をしている先生方が講師としていらっしゃるので、実技や理論だけではなく現場でのリアルな話や、体験談も教えてもらえると感じNYMAの通学クラスを選びました。
もともと美容師と言う仕事柄、撮影などでメイクをする場面があり、興味を持っていましたが、しっかりと勉強をした事が無かったので【何となくメイクをする】を卒業して、【その人の魅力を最大限に出せるメイク】を提供したいと思い、スクールでメイクを学ぶことに興味を持ちました。
現役でヘアメイクの仕事をしている先生方が講師としていらっしゃるので、実技や理論だけではなく現場でのリアルな話や体験談も教えてもらえると感じNYMAの通学クラスを選びました。
NYMAに通う中でウェディング、映像、スチール、特殊メイク、一般の方向け、海外での仕事をされている先生方から話を聞く事で、メイクの仕事の世界が広げられると感じました。
しっかりと半年間の通学クラスを週1回習慣づけることで、メリハリのある生活が送れました。
それ以上に一緒に勉強したメンバーと今後の仕事の相談や協力してもらいたい時にお願い出来たり、そういう仲間が居るのは今でも心強いです。卒業後も連絡を取り合い、仕事の相談をしたり、それぞれの現場でヘルプをしたり繋がっています。
今現在はテレビやYouTube などの映像やWeb広告、ファッション関係やCMのお仕事もやらせていただいています。得意不得意、向き不向きはあるかもしれませんが、今は頂いたお仕事を精一杯取り組み、逆にどのジャンルから選んでもらえるのかを楽しみにしています。今後もジャンルを問わずチャレンジをしてみて、少しずつ自分の方向性やこういう現場でメイクの仕事に携わりたいと思える環境を見つけて行きたいと思っています。
スクールを卒業したからといって、ヘアメイクの仕事が入るわけではありませんが、チャレンジできる自信と度胸は付くと思います。どんな有名なメイクアップアーティストの方も新人時代はあって、私自身も今その過程だと思っています。そのスタートラインに立つ為にNYMAで学んだ期間はとても有意義な時間でした。一緒に学ぶメンバーと将来仕事ができるのも、すごく楽しいので是非たくさんのことを吸収してみて下さい。
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Vol. 5